NIPPON味噌道中2026とは|北海道で15蔵以上の蔵元に会える祭典

NIPPON味噌道中2026とは|北海道で15蔵以上の蔵元に会える祭典 味噌

最終更新: 2026-10-09

「NIPPON味噌道中2026」は、全国15蔵以上・50品目超の味噌が集まる祭典で、2026年10月3日から12月6日まで北海道の3会場(江別蔦屋書店、大丸札幌店、函館蔦屋書店)とオンラインで開催されています。基本の物販・見学は無料で、一部のワークショップのみ予約制・有料です。主催は株式会社ドットミソ(代表取締役:安岡歩)で、産地や作り手ごとの味の違いを一度に比較できる場を提供することが目的です。

味噌蔵を一軒ずつ訪ねるには時間も交通費もかかりますが、このイベントなら大阪・徳島・鹿児島など各地の蔵元本人が北海道まで足を運び、ワークショップの講師を務めます。味噌好きの方はもちろん、醸造の仕事に興味があり「蔵元に直接話を聞きたいが、いきなり蔵を訪ねるのは勇気が出ない」という方にとっても、またとない機会です。

この記事では、会場別の日程と内容、参加蔵元の例、ワークショップの予約方法を整理し、最後に蔵元と直接話せる機会をキャリア探索にどう活かすかを解説します。

NIPPON味噌道中2026の基本情報

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項目 詳細
イベント名 NIPPON味噌道中2026
開催期間 2026年10月3日(土)〜12月6日(日)
開催場所 江別蔦屋書店、大丸札幌店、函館蔦屋書店、オンライン特設ショップ
参加蔵元 15蔵以上、50品目超
入場料 物販・見学は基本無料
ワークショップ 予約制、3,500円程度(お土産付き)。体験イベントは無料〜500円
主催 株式会社ドットミソ
オンライン販売 https://dott-miso.shop/

2024年に江別蔦屋書店で初開催されたこのイベントは、2025年に大丸札幌店が加わって2会場・12蔵元44品目に拡大し、2026年は函館蔦屋書店が初参加して3会場・15蔵以上に広がりました。年々参加蔵元が増えている背景には、「味噌を『買うもの』から『出会うもの』へ変える」というコンセプトへの賛同があるとみられます。

会場別の日程と内容

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3つの会場はそれぞれ開催期間と内容が異なります。訪問前に対象の会場・期間を確認してください。

会場 期間 内容
江別蔦屋書店 10月3日〜11月8日 物販、ワークショップ、試食
大丸札幌店 10月7日〜13日 物販(試食は初日のみ)
函館蔦屋書店 11月14日〜12月6日 物販、ワークショップ(函館は今回が初開催)
オンライン特設ショップ 10月3日〜12月6日 通年で購入可能

江別と函館は会期が1カ月近くあるためワークショップも組まれていますが、大丸札幌店は1週間弱の短期開催で、試食も初日限定です。狙いの蔵元や商品がある場合は、会場ごとの会期と内容を事前にチェックしておくことをおすすめします。

参加蔵元の例

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公式発表時点で名前が挙がっている蔵元の一部を紹介します(五十音順)。

蔵元名 所在地
大源味噌 大阪府
三浦醸造 徳島県
発酵食Lab 鹿児島県
東海醸造 三重県
新田醸造 長野県

このうち大阪・徳島・鹿児島の蔵元は、会場でのワークショップに講師として登壇する予定です。全国15蔵以上が一堂に会するため、味噌の種類や違いを事前に知っておくと、産地ごとの味の違いをより深く楽しめます。

経済産業省の経済構造実態調査(2022年)によると、味噌の都道府県別出荷額は長野県が全国で突出して多く、北海道は全国5位にとどまります。北海道で味噌の産地を一度に比較できる機会は限られているため、このイベントは地元では出会いにくい味噌と触れ合う貴重な場といえます。

ワークショップの内容と予約方法

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ワークショップは蔵元本人が講師を務める回があり、味噌の仕込み体験や味比べなどが企画されています。参加費は3,500円程度でお土産付き、予約制です。予約方法や各回のテーマは会場ごとに異なるため、訪問予定の会場の公式案内(蔦屋書店の店舗ページまたはイベント特設ページ)で最新の日程を確認してください。ワークショップ以外の体験イベントは無料〜500円程度で、予約不要の回もあります。

実際に味噌を仕込んでみたい方は、味噌の麹と塩の割合が味に与える影響を先に読んでおくと、ワークショップでの解説がより理解しやすくなります。

蔵元に直接会えることの価値|キャリア探索の視点

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ここでは、一般のイベント紹介記事にはない視点をお伝えします。醸造ナビは発酵・醸造業界を目指す人のためのメディアです。NIPPON味噌道中2026のような催事は、味を楽しむだけでなく「蔵元に直接質問できる」という点で、キャリアを考えるうえでも貴重な機会になります。

通常、個別の蔵を訪ねるには移動時間や予約の調整が必要ですが、このイベントでは複数の蔵元が1カ所に集まるため、短時間で複数の蔵元に話を聞くことができます。醸造の仕事に関心がある方は、次のような質問を用意しておくと有意義です。

質問の方向性 聞いてみたいこと
蔵の規模感 従業員数、仕込みの規模、機械化の程度
採用の実情 未経験者の採用実績、どんな仕事から始めるか
仕込み時期の働き方 繁忙期(冬場)のスケジュール、必要な体力
地域・蔵ごとの個性 味噌の味の違いが生まれる製法上の理由

蔵元本人が売り場に立つ形式のイベントは、求人情報だけでは見えない「人」の雰囲気を知る機会にもなります。醸造業界への就職を具体的に考えている方は、醸造業界への就職ガイドで求人の探し方や仕事内容を確認してから訪れると、蔵元との会話がより具体的になります。実際に蔵を訪ねてみたい方は、味噌蔵見学おすすめ10選で見学可能な蔵元をまとめています。

よくある質問

Q1: 入場料はかかりますか?

物販・見学は基本無料です。ワークショップのみ予約制・有料(3,500円程度、お土産付き)で、体験イベントは無料〜500円程度です(2026年10月時点の公式発表による)。

Q2: 全会場で同じ蔵元の味噌が買えますか?

会場によって取り扱う蔵元・商品が異なる可能性があります。公式発表では15蔵以上・50品目超とされていますが、全会場共通かどうかは明記されていないため、目的の蔵元がある場合は各会場の公式案内で取扱いを確認してください。

Q3: 遠方に住んでいて北海道に行けない場合はどうすればいいですか?

オンライン特設ショップ(https://dott-miso.shop/)で10月3日から12月6日まで購入できます。ただし、蔵元本人と直接話せるのは会場でのワークショップ・物販のみです。

Q4: 過去の開催ではどのくらいの規模でしたか?

2024年は江別蔦屋書店のみで初開催、2025年は大丸札幌店が加わり2会場・12蔵元44品目に拡大しました。2026年は函館蔦屋書店が新たに加わり、3会場・15蔵以上に広がっています。

まとめ:NIPPON味噌道中2026のポイント

  • 2026年10月3日〜12月6日、北海道3会場(江別蔦屋書店、大丸札幌店、函館蔦屋書店)とオンラインで開催
  • 全国15蔵以上・50品目超の味噌が集まり、物販・見学は基本無料
  • 一部ワークショップは蔵元本人が講師を務め、予約制・3,500円程度
  • 会場ごとに会期・内容が異なるため、訪問前に公式案内で最新情報を確認する
  • 複数の蔵元に一度に会える機会のため、醸造業界に興味がある方はキャリア探索の場としても活用できる

目的の会場・蔵元が決まったら、公式オンラインショップや各店舗の案内で最新の予約状況を確認してから足を運んでみてください。醸造業界の統計データは発酵・醸造業界の統計まとめで定期更新しています。

この記事は醸造ナビ編集部が執筆しました。醸造ナビは発酵・醸造業界を目指す人のためのキャリア情報メディアです。詳しくは編集部についてをご覧ください。

参考情報

  • PR TIMES「日本最大級の味噌だけの祭典「NIPPON味噌道中2026」10月3日開幕。全国15蔵以上の味噌と蔵元本人が北海道へ、3会場とオンラインで12月6日まで」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000098692.html)— イベント概要・会場別日程・参加蔵元・料金の確認に使用(2026年10月時点)
  • STRAIGHT PRESS「味噌の祭典「NIPPON味噌道中2026」開催!15蔵以上の味噌と蔵元本人が北海道に集結」(https://straightpress.jp/20261008/1730221)— 報道内容の確認に使用
  • 経済産業省 経済構造実態調査(2022年、品目編)— 都道府県別の味噌出荷額(北海道・長野県等)の確認に使用
  • ドットミソ公式オンラインショップ「ニッポン味噌道中 in Ebetsu 2025」(https://dott-miso.shop/pages/nippon_misodochu_2025_ebetsu)— 2025年開催規模(2会場・12蔵元・44品目)の裏取りに使用




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